[2017-08-13] 「会員様インタビュー」 No.033[淡路じゃのひれアウトドアリゾート 中川 しゅう様]今回の会員様インタビューは、「南あわじ市の海と山に囲まれた自然豊かな場所を 訪れる方に『淡路島の暮らし・淡路島の楽しみ方』を伝えている、 『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』の中川しゅうさんにインタビューを行いました。
事務局:「中川さん本日はよろしくお願いします。 早速ですが、中川さんの生い立ちを簡単に教えていただけますでしょうか。」 中川さん:「淡路島の洲本で、カー用品店で働いていた父親と鮨屋の娘であった 母親の間に生まれ、小学校から高校生まで地元淡路島で過ごしました。 家族ぐるみで『阪神タイガース』が好きだったこともあり、小学校中学校までは 野球少年でした。特に毎年恒例の家族旅行が『阪神がキャンプを実施している 高知県』というくらい熱烈な阪神ファンで、甲子園球場まで試合を見に行くことも 多くありました。 中学卒業後、地元の高校へ進学すると『応援団』に入り、高校時代を過ごしていました。 そしていざ高校を卒業することになるころ、『芸人を目指そう』と、『東通放送学院』に進学し、 同時に吉本の芸人養成学校『NSC』にも入学して相方と共に芸人を目指していました。 ところが、ある時相方が『俺バンドマンになる』と言って違う道へ進みだしたため、 私自身も『レゲエDJ』の道を歩み始めたのです。 こちらもかなり本気で頑張っていて、大阪を中心としながら全国のクラブで プレイしながら、当時作ったCDも当時30,000枚ほど売れ、25歳の時に 大阪で『DJバー』をオープンし経営していました。 その後29歳で結婚し、2人目の子供が生れたころ、嫁さんから『子供の面倒も みて欲しい』と言われ、地元淡路島にもどることになったのです。 淡路島にもどってからは母親が働いていた鮨屋の手伝いをしていたところ、 母親の弟である叔父さんから『淡路島で海釣りとキャンプの施設をやるから 手伝わないか』と声をかけられ、35歳の頃から、現在の『淡路じゃのひれ アウトドアリゾート』で働くことになり、現在に至ります。」
仕事をされてますでしょうか。」 中川さん:「はい、『毎日楽しく仕事ができれば』という想いで仕事をしています。 そして何より、淡路島の子供たちにも同じように『一度しかない人生を楽しく 生きていって欲しい』という想いをもって、ここ『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』 を訪れる子供さんや大人の方々に『島を楽しむこと』『島の暮らし方』といったことを 伝え、共有することを目的として仕事をしております。 そしてもう一つ大切にしていることが、淡路島で意欲的に活動している人たちと 『それぞれの特徴を活かしながらリンクして活動していくこと』です。 お互いをライバルとしてとらえるのではなく、淡路島を盛り上げるための仲間として 共に活動していくことが大事、と考えています。」
教えていただけますでしょうか。」 中川さん:「これまで『海上海釣り』『キャンプ』でスタートし、 イルカと泳げる『ドルフィンファーム』、『BBQガーデン』をオープンさせ、 その後話題の『シーカヤック』、『SUP(スタンドアップパドルボード)』の 体験施設を併設し、昨年末には『牡蠣小屋』もオープンさせた当施設ですが、 この度、今月7/22(土)から、夏に向けて『ビアガーデン』をスタートする 運びとなりました。 そしてビアガーデンお披露目当日には昨年大好評だった食と音楽と体験のイベント 『じゃのひれマルシェ』と『ナイトマーケット』を開催しますので、 皆様ぜひ遊びに来てください。」
リゾート施設『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』。 皆様お気軽にお立ち寄りください。 『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』 |